技術的スランプと対処法

月刊トレーニングジャーナル2011年1月号の掲載記事「パーソナルトレーニングにおける効率」より一部抜粋

執筆者/トータルフィットネスサポート代表 齊藤 登

指導現場でよく耳にするのが、新しい技術を導入した際に、調子が悪くなり、元に戻らなくなってしまうというものがあります。
調子が悪くなる原因として考えられるのは、新しい技術を習得するときに、自動化した適切なスキルを一旦、構造的スキルの習得に戻さなくてはならず、それによって近位遠位連鎖の逆転現象(手先足先の動きになってしまう)が起こるためだと思います。
また、調子が元に戻らなくなってしまう理由としては、適切な構造的スキルを自動化した後も、機能的スキルへ移行せずに、構造的スキルの練習をそのまま続けてしまうことが考えられます。

この対処法としては、新しい技術を導入するときに、技術練習に費やせる時間を確認し、適切なスキルの自動化までにどれくらいの期間が必要なのかを割り出します。
そして、構造的スキルの習得段階では、新たな形を身体に覚え込ませるために、手先足先の動かし方になってしまうことを理解(一時的にパフォーマンスは低下する)したうえで技術練習を行っていきます。
適切な構造的スキルが見つかったら反復練習を開始していきます。
そして、自動化できているかどうかを定期的にチェックし、自動化したら機能的スキルの習得へと切り替えていきます。
その後、適切な機能的スキルを自動化した時点で、技術練習は終了となります。

こうすることで、無駄な練習がなくなり、新しい技術を効率的に習得できると思います。
スランプに陥った選手が、最終的に行き着く答えとして「何も考えない」や「初心に帰る」といったことを口にしますが、これは無意識な状態をつくることによって自動化したスキルに戻るということを意味します。

*投稿記事パーソナルトレーニングにおける効率もあわせてご覧ください。

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